おかっぱちゃんの誕生前に
大量に作成した布おむつ。
これ大変だろうと覚悟していましたが、
使用して大正解でした。
我が家は東京在住。
私は地方出身なので、里帰り出産も検討しましたが、
・パパにも一緒に子育てを参加して欲しい。
・アーユールヴェーダの産院が地元にない。
というのが決め手で、
帰らないことを決めました。
産後退院して2週間は母が新幹線で駆けつけてくれて、
ご飯や洗濯などお手伝いに来てくれました。
この時の母は神様に見えましたね。
布おむつ作り方
そして肝心の布おむつですが、
さらしの綿100% 無地を 1反購入。
それを約70cmくらいで折りたたんでいき、輪にした部分をカット。
そして端っこをひたすらちくちく縫っていく。ミシンでガーッと直線縫いでもOKです。
そうしてびっくり
さわやかな昔懐かしい布おむつの山の出来上がり。コストパフォーマンス最高!
布おむつ用のカバーもいくつか買いました。
使い方は、おしっこをしたら、気持ち悪さで泣くので、中の布おむつだけサッと取り替える。
うんちの場合は、取り替えた後、中身だけトイレに流す。
そして流して軽く洗い、タライに入れて、セスキ炭酸ソーダをかけ、(ミントなどハーブを垂らしてつけておくといい香り)ある程度溜まってきたら洗濯機でGO!です。
セスキ炭酸ソーダは、漬けておくだけで汚れを浮かしてくれるので、ゴシゴシこすらなくても楽ちんに
汚れが落ちます。生理の布ナプキンや、血液もすぐ落ちるのでおすすめです。
カバーは基本濡れたり汚れたりしない限り、
1日同じものでした。(最後に洗濯。)
ゆるいうんちの時に何回か漏れてしまいましたが、
洗えばサッとカバーも落ちます。
この洗うという行為!
めんどくさいと思いきや、子供の状態がよくわかる。
そしてすぐ慣れます。
パパは当初おむつ替えは得意だけど、
うんちとわかった途端、ママを呼ぶという有様。
ところが
布おむつを洗い続けて、
いつの間にか意識が変わったのか、
それ以降、ご飯、お風呂、具合悪い時の対処から、
髪の毛のセットまでなんでもこなせるようになってしまいました。
慣れるのがとても早かった。
丁寧に布おむつを洗っている後ろ姿は頼もしかったですし、
イクメンを通り越した子育てに感動しました。
そしてメリットはももうひとつ
おむつがとれるのがとても早かった。
2歳になる頃はすでにおパンツデビューしました。
ベランダではためく布おむつは
なんだか幸せでした。
ちなみにお出かけの時は
紙おむつでした。紙おむつもすごく助かるので大量に購入して併用です!
このあとの保育園ではきちんと紙おむつにも慣れました。
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